コンパクトなガスランタンの比較 - バイクで旅ツーリングに行こう!

コンパクトなガスランタンの比較

先日、ランタンの記事「キャンプツーリングのためのランタン選び」を書いていた時にYouTubeでとても参考になる動画を発見しました。

アウトドア用のコンパクトなガスランタン4つを比較しています。

スペックの比較はもちろん、実際に使ってみるとどうなのか、マントルの付けやすさや点火のしやすさ、明るさ、燃焼時間の比較もしてくれています。

この動画、めっちゃわかりやすいです!
明るさとか、スペックだけじゃイマイチわからないんですよね。
実際、この動画のテストを見ると、スペックのワット数の順番と明るさの順番が違ったりします。



投稿者はスティーブという外人さんで、英語版と日本語版の動画があります。
今後の参考のためにポイントをまとめてみました。
日本語版の動画から書き起こしたり補足して内容をまとめているので、所々スティーブのしゃべりになってます(笑)

スペックに関しては、現行モデルのスペックを調べて追加しました。
価格も当時のものとは変わっているようなので、現在(2015/4/5)のAmazon価格です。


比較するランタン


スノーピーク(snow peak) 『ギガパワーランタン天オート GL100A』



EPI(イーピーアイ) 『SBランタンオート L-2008』



PRIMUS(プリムス) 『P-541 マイクロランタン』



ソト(SOTO) 『プラチナランタン SOD-250』




スペック


基本的に、「全部明るい。全部軽い。(byスティーブ)」。

スノーピーク(snow peak) 『ギガパワーランタン天オート GL100A』


サイズ:φ57×95mm
収納サイズ;62×65×103mm
重さ:135g
出力:80W相当
ガス消費量:35g/h
燃焼時間:4時間45分(ギガパワーガス 110プロイソ)
価格:8,100円


EPI(イーピーアイ) 『SBランタンオート L-2008』


サイズ:φ64×110mm
収納サイズ: 75×75×117mm
重さ:196g
出力:100W
ガス消費量:35g/h
燃焼時間:7時間(燃料の詳細不明)
価格:8,000円


PRIMUS(プリムス) 『P-541 マイクロランタン』


サイズ:?
収納サイズ:61×62×106mm
重さ:124g
出力:約320ルクス(約90W相当)
ガス消費量:30g/h
燃焼時間:約8時間(IP-250タイプガス)
価格:10,400円


ソト(SOTO) 『プラチナランタン SOD-250』


サイズ:77×65×110mm
収納サイズ: 33×58×142(?)mm
重さ:210g
出力:120ルクス(80W相当)
ガス消費量:?
燃焼時間:約6時間(SOD-725T)
価格:13,450円



スペック以外の使い勝手なところ


(以下、正式商品名は長くて面倒なのでメーカー名で書いてます。スノーピークはスノピ。)

ケースについて


スノピとEPIはハードケース、プリムスは袋みたいなやつ、SOTOはちょっとハードなケース。
(補足。スノピとEPIはホヤがガラスなので、割れ防止のためにハードケース。)


ホヤ(グローブともいう。マントルを保護するパーツ)


スノピとEPIは外側(ホヤ)にガラス、プリムスはスクリーンみたいな鉄がある、sotoはない(補足。保護すべきマントルもないからね)。


マントル


スノピ、EPI、プリムスはマントルあり。
SOTOはマントルあるけどプラチナのだからマントルは変えなくていい。
(補足。SOTOのプラチナの発光体はずっと替えなくて良いわけではありません。穴が開いたり変形したら交換が必要です。交換の目安は100~200時間だそうです。)


ぶら下げられるかどうか


EPIとプリムスはぶら下げられる。
EPIはチェーンが付いて、プリムスもワイヤーみたいなのが付いている。


明るさ


ランタンの大切なところは明るさ。
(ここで明るさの写真が出ますので動画を見るとわかりやすいです)

SOTOはちょっと暗い。EPIもちょっと暗い。
スノピとプリムスは同じくらいだけど、スノピの方がちょっと明るい。

スペックを見ると、スノピは80W、EPIは100W、プリは90W、SOTOは120ルクス(約80W相当です)。

スペック見るとEPIが一番明るいけど、本当は、実際の写真を見ると逆になってますね。
本当は1番はスノピ、2番にプリムス、3番目でEPI。スペックと反対です。


マントルを付けるときに簡単に付けられるかどうか


スノピとプリはすごい簡単。
マントルを広げて、上と下のところにポンと入れて、外側をちょっとライターで燃やして白くなったらランタンを点ける。

EPIの方は、マントルを付けるのがちょっと難しいらしい。
スティーブは4回くらいミスしたそうです。
マントルの上の穴がちょっと大きすぎて、もしそれをひもで締められたら締めた方がいい。

SOTOはマントルいりません。


すぐに点けられるかどうか。(点火のしやすさ)


この4つのランタンは全部、すぐ点けられました。
スノピとEPI、プリは全然問題なかった。
SOTOはちょっと難しい。
最初はガスを点けて、後ろにもガスのレギュレーターがある。
使っていって上手になるとそれも簡単になる。

メモ。慣れればどれも問題ないってことね


どのぐらいガスを使っているか。小さいボンベ1個での燃焼時間テスト


(補足。どれもメーカー指定のガスボンベを使用してテストしています。)

  • EPI 2時間35分
  • スノピ 2時間50分
  • プリムス 3時間1分
  • SOTO 3時間25分


補足。メーカーが出している燃焼時間のスペックは、
  • スノピ 『ギガパワーランタン天オート GL100A』 :4時間45分(ギガパワーガス 110プロイソ)
  • EPI 『SBランタンオート L-2008』:7時間(燃料の詳細不明)
  • PRIMUS 『P-541 マイクロランタン』:約8時間(IP-250タイプガス)
  • ソト 『プラチナランタン SOD-250』:約6時間(SOD-725T)

メーカーごとにテスト条件が違うだろうから、「同じ条件での比較」という意味ではスティーブの燃焼時間テストの方が参考になる。
ただし、実際に使う場合は光量MAXで照らしっぱなしでもないだろうし、3時間ほどでなくなる可能性は低い。

ちなみにわが家は、1週間ほどのキャンプツーリングで小さいガス缶1個も使い切りません。
光量もMAXではないし、何時間点けてるかは計算したことないけど、そんなに短くはないです。


スティーブのまとめ


SOTOは一番高い。プリムスは一番安い。
(補足。現在プリムスは一番安くはないです)
SOTOは一つのボンベで一番長く点けられる。EPIは一番早くボンベを使い切る。
EPIはぶら下げられる。(チェーンが付いています)
プリムスもワイヤーみたいなのが付いていてぶら下げられる。
一番軽いのはプリ。SOTOは一番重い、でも丈夫そうで長く点いてる。

全部見ると、それほど違いはないけど、わたし(スティーブ)の好きなやつ、これから使うやつは、・・・
ジャジャジャーン!

PRIMUS(プリムス) 『P-541 マイクロランタン』

プリは一番安い。一番使いやすいと思う。
けっこう丈夫にできてると思う。
(補足。メッシュのスクリーンとガラスと買うときに選べるっていってますが、現在はメッシュだけです)
すっごい使いやすい。
ガラスじゃなくてメッシュなので硬いケースがいらない。付属してるのはソフトなケースで一番小さくなる。

明るさはスノピが一番よかった。
スノピが一番明るい。
SOTOが一番丈夫。
EPIはすぐ点けられるしちょっと使いやすいと思うけど、マントルはちょっと問題あると思います。

スティーブの決めてるランタンは、プリムスのマイクロランタン!


わたし的まとめ


実際に4つのランタンを並べてくれているので、サイズ的にも見た目で簡単に比較できました。
使用時のサイズは、スノピがほんのちょっと小さくて、他は同じですね。
収納するときは、SOTOはリフレクターがたためるので小さくなるはずですが、スペック見ると高さが大きくなってるのはなぜ?きっと誤植だよね?

明るさの比較が本当にわかりやすかったですね。
SOTOのプラチナランタンは形からも想像できる通り、向きによって明るさが違いました。
テーブルの真ん中に置いて使うには微妙かもしれないけど、端っこに置いて使うなら十分じゃないかと思います。

うちでも使っているスノピの天、小さいしスペックでは負けてるはずの他のランタンと比べても明るいとは驚きでした。

ツーリングで使うって考えたとき、気になるのは衝撃でしょうか。
と言っても、わたしみたいにカブだったりWだったり、基本的にオンロードしか走らない場合はそれほど気にする必要はないんじゃないかと思います。
わたしはいつも、ケースに入れて、それをキャンプ道具が入った箱にしまってバイクに積載していますが、ホヤが割れたことはありません。
マントルはたまに壊れるので、常に予備を一緒にケースに入れています。

オフ車で未舗装路をガンガン走る人には、メッシュのホヤのプリムスや、ホヤもマントルもないSOTOの方が安心ですね。


わたしのまとめ。
値段で選ぶなら、『スノーピーク(snow peak) ギガパワーランタン天オート GL100A
値段を気にしないなら、 『ソト(SOTO) プラチナランタン SOD-250
どこかにぶら下げたいと思っているなら、PRIMUS(プリムス) P-541 マイクロランタン

わたしがもし今ランタンを買うなら、SOTOのプラチナランタンが有力です。
ランニングコスト等も考えると、CB缶を燃料とする『G-メタルランプ STG-00』がいいかなぁと思いますが、その時はバーナーもCB缶にしたいですね。



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