キャンプ本

BE-PAL『焚き火の時間』特集!

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いや~、買ってしまいましたBEーPAL12月号
これはねぇ、やばいっす。
焚き火がしたい

暖炉のある家に住みたい(暖炉の話はありません)。
自然の中でする焚き火が一番だと思いますが、家の中でもいい。火に当たって暖まりたい。
そんな気分になります。

特集のサブタイトルがね、「大切な人と、心を溶かすひととき」なんです。
なんかね、『心を溶かす』ってのがちょっとわかる。

ゴールデンウイークの最終日、「明日から仕事だから今日は泊まれん」はずの日、とある海沿いのキャンプ場にソロライダーが三人。(後に一人増えた)
自然と声をかけあい、焚き火をしてたライダーのところに集まりました。

焚き火を見ながら、「あそこはいいよね」「あの道もよかったよね」と、それぞれが楽しそうに語るのです。
しかも、北陸にいるのに北海道や四国の話題まで(笑)

そしてそれを平然と受け止めて、「あぁ、あそこいいよね」と応える。
穏やかで、素直になれる時間が流れていました
きっとあれは焚き火のパワーです。
(全国各地に話が飛んで、それに平然とついていくのはおかしいけど)

人見知りの私が(大学の友人には「誰が?」とつっこまれますが)、緊張もせず、無理して話題を探すこともなく、まったりと暖かい時間。
あれって、焚き火が「心を溶かしてくれた」からじゃないのかなって思うわけです。

あの日、連休最終日だというのにキャンプをした四人。
連休にさらに有給をくっつけて旅をしてしまうような、大のバイク旅好きな四人。
そこには焚き火があって、幸せな時間が流れていました。
・・・・・・あぁ、焚き火したい

野田知佑さんと椎名誠さんの対談のなかで、椎名さんも言ってましたが、炎って常に形が変わって、まったく同じ形ってないですよね。
だからなのか、つい見入ってしまう。

椎名さんは波も同じと言っておられましたが、同感すると共に、空も似てるなと私は思いました。特に、ちょっと雲があるときの空ね。
変化する速度が遅いから、見入ってしまうことはあまりないけど、「一瞬だけの造形美」という意味では似てるんじゃないかと。
一瞬が意外と長いんですけどね(笑)

対談の中でお二人は、「焚き火台なんて、しゃらくさい」とおっしゃっておりますが、焚き火台の比較もあります(笑)

大変参考になりましたが、惜しむらくは、現在、我が家で次に買いたいキャンプ道具No.1の「B-6君」が対象にないこと、
B-6君」がないにしても、笑’s製品が一つも載ってないことが残念です。

まぁ、そんな感じで、焚き火の基本はもちろん、焚き火がしたくなる要素満載で、危険な一冊です(笑)

さて、焚き火の話ではありませんが、「シェルパ斉藤の旅の自由型」で、ハンターカブで最北の村、猿払村に行く旅(前編)が書かれております。

これまた危険特に私には。
「いいなぁ。私もまたハンターで北海道行きたいなぁ」となってしまう。
ハンターでは1回しか行ったことないからね。まだ未練があるの。

リトルで行くには長~~~~~い道も、ハンターなら普通に行ける。
Wで走ると見えくなるものも、ハンターなら見えるし、Wではビビッてしまう道でも、ハンターなら平気で進んで行ける。

原付二種の楽しみと、カブのタフさ&積載能力の高さを兼ね備えたハンターくん。
欠点は、「高速に乗れないこと」だけ。

最近、ゴールデンウィークはハンターで旅をするけど、北海道にはWで行っちゃうから、ハンターで北海道行ってないんだよねぇ。

でもWにはWの良さがあるし、悩ましい
そして、雑誌を読みきる寸前、さらなる危険を発見してしまいました。
それは、来月号の予告。

特集が、『発表!「野外道具の人気ランキング」』!!
読みたい

道具&道具にまつわる話とか、大好きなのよねぇ。
シェルパさんのハンターで行く猿払も後編でしょ?
これはまた買っちゃうなぁ

んで、道具が欲しくなっちゃうんだよねぇ・・・。
いや~、危険だなぁ

とりあえず、明日、ダンナの実家でバーベキューをするので、焚き火欲は、そこでだいぶ満たされると思います。
そして、腹はそれ以上に満たされ、はち切れそうになって帰ってくるんだろうな

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