自動販売機に入れたお金が戻って出てきてしまったことってありません?
ツーリング中、何もないところで見つけた自販機で小銭が戻ってきちゃったら悲しいですよねぇ。
しかも他に小銭がなくて、お札も使えなかったら致命的!(最近の自販機ならほとんどお札が使えるのかな?)
先日、「とくダネ!」で『自販機に拒否される硬貨の謎 その真相を直撃!』って企画をやっていたので覚えていることをメモしておきます。
せっかくなので、ツーリング中にそんな事態になってしまった場合などに備えてわたしがやっていた対策も紹介します。
対処法は2つ
- コインをきれいにすること
- 裏表をひっくり返すこと
コインをきれいにする
自動販売機に入ったお金は、大きさや重さ、材質や表面の凹凸などからコインを識別しています。
コインが汚れていると表面の凹凸などが読み取りにくいわけです。
なのでコインをきれいにするとちゃんとお金が認識されるようになりやすいそうです。
残念ながら100%ではありませんが。
「とくダネ!」ではレモン汁に浸してきれいにしていましたが、コインをきれいにする方法は、
- 磨く(消しゴムで磨いても少しはきれいになるみたいです)
- 酸(酢やレモン汁、ソース、醤油など)に浸す
- サンポールに浸す(強力なので取扱注意!)
などがあるみたいです。
家なら簡単にできることですが、出先ではなかなか難しいですね。
消しゴムで磨くくらいなら出先でもできますが、「磨く」だと細かい凹みの部分の汚れは取りづらいので、「酸に浸す」ができるといいんですけどねぇ。
裏表をひっくり返していれる
コインの表面の凹凸を読み取っている部分は片面だけだそうです。
だから表がダメでも裏返したら通る・・・かもしれない。
1枚のコインですからね、表も裏も同じように汚れたりしてると思いますが、イチかバチか試す価値はあるんじゃないでしょうか。
これなら何もいらないし簡単にすぐできますしね。
ちなみに、お札の場合は両面を読み取っているので、裏表をひっくり返すのではなく、向きを変えると戻ってこなくなるかもしれないそうです。
わたしのツーリング中の自販機対策
わたしがやっている簡単な対策をご紹介します。
っていうか、わざわざ紹介するほどのことでもありませんが、「財布とは別に小銭を持って行く」ってことです。
簡単でしょ?あたりまえすぎる?
基本は財布に入っているお金を使います。
財布に小銭がなかったりするときにその小銭を使います。
ロングツーリングのときは途中で洗濯もするので、100円玉もいっぱい入れています。
ほとんどのコインランドリーには両替機がありますけどね、たまにライダーハウスのとか、キャンプ場のとかも使ったりするので、100円玉は常備です。
ツーリング専用になっているので、小さな小銭入れに大量の100円玉を入れて、タンクバッグとかツーリングにいつも持って行くヒップバッグに入れてます。
大量に持っているので、その中に戻ってくるコインが入っていてもなんとかなります。
・・・せっかく対処法をまとめてるのに元も子もない対策かもしれませんが(^^;
まとめ
今度、自販機に入れたお金が戻ってきたらひっくり返して入れてみよっと。
これかわいいなぁ