ドッペルギャンガーから気になる商品が出てきました。
これは、「グリル」って名前ですが、どっちかっていうと焚火台かなぁって感じが・・・。
まぁ、見てください。
動画に関しては、ちょっとツッコミどころが満載過ぎてめんどくさいのでスルーして、純粋に製品に関して気になることをまとめてみました。
グリルとしてはどうだろう・・・
正直、グリルとしては微妙な気がします。
火が焼き網に近すぎません?
火床となる、下の焚き火網から焼き網までの高さが、たぶん10cmくらい?
火が焼き網よりも高く燃え上がっちゃうんですよね。
肉燃えそう。
熾火になってからの調理とか、フライパンとか鉄板おいて焼くなら、まあいいかな。
ただ、最初から焼き網を組んでおくと火をおこしづらそうだし、だからって後から焼き網を組むのは火傷しそうなので、焼き網を別で用意して後で載せた方がやりやすそうな気がします。
焚火台としてはコンパクトでいい感じ
焚火台だと思えば、コンパクトでかなり魅力的です。
ソロや2人くらいだったら、これぐらい小さくていいなぁって感じ。
モノラルのワイヤーフレームとか、かなり魅力的で好きなんですが、ちょっと大きいなと感じていました。
たぶん、売られている薪を乗せるにはちょうどいいくらいのサイズなんだと思いますが。
そしてモノラルは高級品。
ちょっと小さいめな焚火台で、オプションパーツなしでグリルにすることもできるっていうのはいいですね。
気になるサイズを、似たような他の焚火台と比べてみます。
使用サイズ、収納サイズ、重さ
比較対象は、ファイヤースタンドⅡ(ユニフレーム)、ワイヤーフレーム(モノラル)、ライダーズファイアクレードル(ドッペルギャンガー)。
使用のサイズ
・ファイヤースタンドⅡ:40×40×30cm
・ワイヤーフレーム:幅36×奥行36×高さ28cm
・ライダーズファイアクレードル:W68×D55×H108cm
・秘密のグリルちゃん:W34×D30×H18cm
(焼網サイズ:(約)W235×D155mm)
収納サイズ
・ファイヤースタンドⅡ:6×6×57cm
・ワイヤーフレーム:直径9×長さ37cm
・ライダーズファイアクレードル:直径6×長さ29cm
・秘密のグリルちゃん:W30×D7×H5cm
重さ
・ファイヤースタンドⅡ:700g
・ワイヤーフレーム:980g
・ライダーズファイアクレードル:717g
・秘密のグリルちゃん:590g
「秘密のグリルちゃん」は他と比べて、薪を載せる場所がちょっと小さいけど、その分収納サイズも小さいし、軽いです。
まとめ的な
わたし的には、かなり気になる焚火台です。
グリルとしてならB-6君の方が好きですが、焚火台としてならグリルちゃんも魅力的。
いいなぁ。
・・・まずは、焚火をする機会を作らなければいけませんが。