新作テントが出て来たので、気になるテントを紹介します
(詳細スペックなどは画像orテント名をクリックしてね)
まずは、「小川キャンパル」から。
(旧)クローカー2 |
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クローカー12 |
■クローカー12
(旧)クローカー2からのマイナーチェンジですね。
入り口が短辺にあったやつが、長辺側になって、
前後、両方から出入りできるようになりました。
出入りしやすくなっただけでなく、前室も広くなったわけです。
これはかなりよくなったんじゃないでしょうか。
『クローカー2の特徴である、テント初のオールブラック!
軽量・コンパクトなシングルウォールの吊り下げ式テント』
の仕様はそのままに、
ちょっと残念に思ってた短辺側の出入り口が変更され、
長辺側、しかも前後両方に!
室内がちょっぴり広くなって、前室もちょっと広くなって、
かなりいい感じに改良されたんじゃない?
シングルウォール&オールブラックがどうなのかってのは難しいところだけど、
天気のいい週末、走りたいだけ走って、テント張って寝て、帰ってくる。
そんなバイクでのキャンプツーリングには、なかなか良さそうです。
■ステイシーST
(旧)ステイシーⅡからのマイチェンモデル。
残念なのはこれだ。
ステイシーⅡはちょっと気になってたんだよねぇ。
広い前室、出入り口が2つで通気性がいい、
そして何より、フライだけで自立する!
雨が降った時にインナーを濡らさず撤収できるわけ。
newステイシーSTはテントの上部、ポールが交差するところが
吊り下げではなくスリーブになっている。
これではフライだけでは自立できない
前室にあったメッシュパネルもなくなった。
重量は軽くなったけど、
それよりもフライだけで自立しなくなったことが残念でならない。
■ピルツ5
最近モノポールテントをよく見かけるが、
小川キャンパルからもツーリングにちょうどいいモノポールテントが出た。
クローカーと同じブラックなモデル。
泥よけを出したり巻上げたりできるので、
天幕と地面のすき間をあけることも埋めることもできる。
中央部の高さが160cmと高いから、
テント内で合羽を着るのだって簡単そう。
続いて、「コールマン」の新製品。
■ツーリングドームST/ツーリングドームLX
(旧)コンパクトツーリングテントSTとLXからのマイチェンモデルだと思います。
前室を作るフレーム構造が変わって、前室が少し広くなった。
LXは旧モデルとあまり違わないように見えるけど、
STは前室が広くなった分?収納サイズがちょっと大きくなってしまった。
相変わらずお値段がお手頃なのは、コールマンのいいところ。
初めてのソロキャンプツーリングなら、STがおすすめです。
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もう一つ、ちょっと気になる「ユニフレーム」のnewテント。
■REVOルーム4
形はタープの横にモノポールテントっぽいのがついてる感じ。
前室はほとんどないけど、
タープの下がでっかい前室なわけだ。
テントとタープの間が微妙なんだけど、
「テントとつながるタープ」ってちょっと気になる。
とりあえず、UNIFLAMEのHPを見てもいまいち詳細がわからないので、
アウトドアショップにカタログもらいに行こうかと思います。
新製品が出れば、廃盤になるモデルもあるわけで・・・。
今ならまだ間に合う?ってか安売りされてるかもしれないモデル。
・ダンロップ「アウトフィッター」
“つながるテント”でなかなか良さそうだったけど、廃盤のようです。
・小川キャンパル新作の旧モデル
「クローカー2」。「ステイシーⅡ」はすでに楽天在庫無し
・コールマン新作の旧モデル
「(旧)コンパクトツーリングテントST/LX」
◆関連リンク◆
・小川キャンパル
・コールマン
・ユニフレーム
・ダンロップ
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■ツーリング用テント