アウトドアショップ「WILD-1」の展開するテンマクデザインと、女性ライダーが発信するMOTOアウトドアブランド「ノマディカ」のコラボテント「テンゲル」が廃盤だそうです。
テンマクデザインの「テンゲル」、良かったとこ
虹色のパイピングがかわいいし、メッシュポケットもたくさん付いてて便利そうな辺りが女性ならではの発想だったかなと思います。
でも普通にバイクツーリングのテントとして考えても、よかったんですよね。
前室広くていい感じだし、インナーテントのなかもちょっと高くて、普通のテントが100cmくらいなのに対し140cmもありました。
インナーテントなしでフライシートだけでも使えたし、出入口二つあるし。
ロングキャノピーは、愛車に繋げられるのはうれしいけど、正直そんなに魅力的でもないかなぁ・・・人それぞれだよね。
ちょっと高かったってのはあるけど、総合的に見れば女性キャンプライダーとしてかなり魅力的でした。
(子育て中でソロキャンプとか行かないから使う機会ないし買わなかったけど(^^;)
そんなテンゲルが廃盤だそうで。
もし気になる方はヤフオクやメルカリなどを確認してみてください。
「テンゲル スタンダード」新登場!!
で、テンゲルが廃盤になるんですが、昨年秋から「テンゲル スタンダード」という新商品がでてます。
テンゲルの広い室内はほぼそのままにフレームや生地を見直してコストダウンしたテントになってます。
インナーテントの高さが少し低くはなってますが、それでも130cm弱なので、他のテントと比べると高いですね。
ロングキャノピーはなくなったけど、前室部分のフレームが変わったので、前室で過ごすには広くなりました。
インナーテントなしでフライだけの使用はできないけど、出入口は二つあるし。
(別売りの専用フットプリントを使えばフライとフットプリントでシェルター使用もできます)
虹色のパイピングがなくなったのでかわいさは減っちゃったけど、これなら男性でも普通に使えるんじゃないかな?
何よりも!これで約2万円なんですよ!
消費税付くと2万超えちゃいますけど、元々のテンゲルは約4万円でしたからね。
それが半分の2万ってすごい!
他の前室が広めなツーリングテントと比較しても安い方です。
入り口二つあって、インナーテントに入るパネル大きいし、メッシュポケットいっぱいあるし、これかなり魅力的です!
ただ、原付にはちょっと辛い重さです。
110ccのハンターカブなら大丈夫だと思うけど、50ccのリトルカブにはちょっと辛いかな。
W400には余裕ですが。
個人的には初代テンゲルの虹色パイピング好きだったので、2代目テンゲル(スタンダード)が初代のカラー(虹色パイピング付)バージョンで、フライだけで自立できる付属品を付けてくれて3万以下だったら、買いますね。
キャンプの予定ないのに(笑)
キャンプするにしても子連れの3人だからみんなで寝れないのにw
まとめ?
テンゲル好きだったので、廃盤&二代目への思いを残しておこうかなと(笑)
初心者には、「とりあえず激安テントでキャンプにチャレンジしてみよう!」というスタンスなんですが、ちょっと快適性を求める人にはマジでおすすめしたいな。
感想も聞きたい。
男の人にはちょっとかわいい色になっちゃうのかな?
カッコいいではないよね。
コールマンがAmazon限定でオリーブ色のツーリングテントを出してるから(詳細はこちら)、色的にはそっちの方がカッコいい仕様。
でも機能的には私は絶対テンゲル
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