MOTORISE Vol-90。前回の「MOTORISE バイクで巡る世界遺産・富士山“絶景ポイント”編」&「MOTORISE Vol.89 浩庵キャンプ場にて、賀曽利×中野 焚き火トーク 」のつづきです。
本栖湖の洪庵キャンプ場からスタート。
今日は走りを楽しむそうです。
この日は中野さんがクロスカブ、賀曽利さんがマジェ。
①青木ヶ原樹海
樹海です。「緑の魔境です」って。
空気が違うそうです。ひんやりしてて、それがまたちょっと怖いと
でも緑の中を走るのも楽しいですよねぇ。
②朝霧高原
広々とした牧場が広がる。
ちょうど天気が良くなって、どデカイ富士山がドーン!
③白糸の滝
日本の滝百選にも選ばれる名瀑 国の名勝及び天然記念物
富士山の雪解け水が湧水となって流れ落ち豊富な水の量を誇る
高さ20m、幅が150mだそうです。
これは行ってみたいですねぇ。マイナスイオンたっぷり。
富士山の湧水で育ったニジマスを食べる。
うまそ。
林道 湯之奥猪之頭線を走る
④富士田貫湖温泉 休暇村 富士
浴室から富士山の絶景!
湯船に流れ落ちる温泉が出てくるところは富士山型(1万分の1だそうです)、溝が掘ってあって白糸の滝風に流れ落ちてます(笑)
⑤富士山本宮浅間大社
浅間大社の注連縄の上のところ、なんていうんだろう彫刻でいいのかな?
赤い建物に青や緑に塗られた彫刻があってなんかちょっといい。
湧玉池
浅間大社の境内にある広大な池 富士山からの雪解け水が湧きだす
特別天然記念物 平成の名水百選にも選ばれている
水が透き通っていてとてもきれい。
富士山御霊水として飲めます。
旅のまとめトークより。
賀曽利「富士山一周の魅力はすごい。
今までに何度も日本一周しているけど、だいたいエンディングは富士山一周。
富士山一周は何度やっても飽きない!」
中野「富士山は大きい。賀曽利さんも大きいなと。」
うーん、一回行ってみたいですねぇ。
(今回のバイクについて)
マジェは「楽ですねぇ。改めて乗って乗りやすいなぁって印象。」
クロスカブについては、「カブは我がバイク人生の原点だから、胸にジーンと来てたまらんかったです」
「2台も大型バイクじゃなかったけど、あのサイズのバイクが十分にツーリングで楽しめるって実証しましたね」って。
うんうん。原付二種のツーリングは楽しいですよねぇ。
賀曽利「ツーリングの一番の魅力って『ワクワク感』だとおもうんですよねぇ。
この『ワクワク感』はなかなか日常生活では味わえないですよ。
今回も、自分自身が一番楽しんでるんですよ。…(略)」
ほんと、賀曽利さんは終始楽しそうでした
中野「日本全国はもちろん、世界中を旅されてきて、やはりこれ聞きたいんですけど、
賀曽利さんにとって『バイク』とは何ですかね。」
賀曽利「『旅の原動力』ですね。
徒歩旅も列車旅も、旅することが好きなんですけど、やっぱり“足”はね、バイクが一番なんですよ。
バイクほど夢をかき立てられる、自分の行きたいところに行ける、そういう気持ちにさせてくれるもの、
それが『バイク』ですね。」
富士山、実はバイクでは一度も行ったことないんですよねぇ。
車や新幹線の中からは毎年一回以上見てるんですが
行ってみたいですねぇ。
賀曽利さんは本当にずっと楽しそうでしたね。
富士山の天気が変わりやすくて、晴れてたと思ったのに雨が降り出したりしてたんですけど、その雨や変わりやすい天気までも「富士山の魅力だ」と楽しんでる賀曽利さん。
やっぱすげーなー。
雨が降ってもツーリングを楽しめる人って達人じゃないかと思うんですよねぇ。
ま、賀曽利さんは鉄人ですからね(笑)
賀曽利さんの「バイクは旅の原動力」ってのに賛成。
バイクの旅が一番ワクワクしますね。
他の乗り物の旅は観光スポットでの旅感はあるんだけど、点と点があんまりつながってない感じだけど、バイクの旅は点と点を結ぶ線にも旅感がある気がする。
自転車や徒歩ってスピードがゆっくりになれば線は太くなるんだけど、一日に進める距離は減るからね、長距離はきびしい。
だから、バイクの旅が一番、すべてを楽しみつつ、より遠く、広い世界を旅できるんじゃないかと思いうわけです。
日本から出たことないけど
日本だって十分広い!
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