テント

軽量&コンパクトなツーリングテント2016

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軽くてコンパクトなテントをピックアップしました。

登山やバックパックの人が使う山岳テントが多いですが、とても軽量コンパクトで、もちろんツーリングでも使えます。
重さは2kgぐらいまでで選んでいます。

ただ、めっちゃ軽いテントはお値段が高いです。
軽量にするために材料にお金がかかってます。

お値段は高いけどとっても軽くてコンパクトに収納できるテントと、そこそこ軽くて値段的にも安めのテントをまとめました。


まずは、軽いけど高価なテントから。
(価格は今日のAmazon価格なので、季節などによって変わる可能性があります。)

軽量コンパクトだけど高価なテント

アライテント(ライペン) トレックライズ0

  • 重さ:1.25kg (フライシート+本体+フレーム)
  • 収納サイズ:28×φ13cm+フレーム38cm(まとめて入れると42×φ13cm)
  • 広さ: 間口205cm×奥行80cm×高さ100cm
  • 価格:41,580円

前室の広い「DXフライ仕様」もあります。
それでも重さは1.6kgなので、軽いです。
(DXフライシート単体でも販売されています)

室内がちょっと広い「トレックライズ1」だと1.46kgで、 DXフライ仕様でも1.9kgなので、広さに余裕が欲しいわたしは「トレックライズ1」ですね。

アライテント(ライペン)  ドマドームライト1

  • 重さ:1.79kg (フライシート+本体+フレーム)
  • 収納サイズ:32×19φcm、フレーム 38cm(まとめて入れると43×19φcm)
  • 広さ:主寝室:奥行75×間口200×高さ104cm
  • 価格:52,920円

同じ長さのポール3本で自立し、広い前室も確保され、耐風性も高められています。
同じポールなので、どこがどのポールでって迷うこともないし、スリーブ式で設営も簡単です。

前室(まさに土間)の左右部分にグランドシートがあって、それがバスタブ状に立ち上がってるので、フライシートと前室の地面のところにすき間ができません。
小物を置いててもテント外にこぼれないし、雨が降っても濡れないし、汚れないからステキ。

「軽量コンパクト」重視で考えると、他にもっと軽いテントはありますが、軽さだけを重視しないわたしは、「ドマドームライト」が好きです。
2人用の「ドマドームライト2」を一人で使いたい。こちらは2.0kg。

アライテント(ライペン)  オニドーム1

  • 重さ:1.29kg (フライシート+本体+フレーム)
  • 収納サイズ:30×13φcm
  • 広さ:間口148(最大230)×奥行122(就寝部82)×高さ97cm
  • 価格:44,460円

今年から登場しました。
2本のポールでペグを打たなくても前室を作る新しいフレーム構造です。
インナーテントの「つの」になってる部分、おもしろいですね。

ドマドームほど前室は広くありませんが、ポールが1本少ない分、軽量でコンパクトに収納できます。
2人用の「オニドーム2」もあって、そちらは1.48kg。
一度このテントの中に入ってみたいですね。

MSR ハバNX(1人用)

  • 重さ:1.29kg
  • 収納サイズ:46×15cm
  • 広さ:216×76× 91cm
  • 価格:58,951円

インナーテントの上半分がメッシュです。
海外のメーカーってこういうの多いですね。
軽量になるし、通気性は抜群でしょ。抜群過ぎて、夏以外が心配です(寒がり)。

2人用の「ハバハバNX」もあり、それだと1.72kg。
こちらは出入口と前室が2つあります。
「ハバNX」と「ハバハバNX」に接続できる前室もあります(ハバギアシェッド)。

必要に応じて広い前室にもできる仕様があるのって好きです。

MSR エリクサー2(2人用)

  • 重さ:2.1kg (フライ/本体/ポール)
  • 収納サイズ:51×17cm
  • 広さ:213×127×102cm
  • 価格:44,213円

ちょこっとメッシュの3シーズン用。メッシュ量は、エリクサー<ハバハバNX。
出入口と前室は2つあります。

MSRのテントは3つとも、フットプリントとフライで自立してシェルターにできます。
これができると、雨の時にインナーテントを濡らさずに設営&撤収できていいんですよね。

ファイントラック カミナドーム1

  • 重さ:1.27kg
  • 収納サイズ:本体8×15×25cm、ポール39cm
  • 広さ:間口205×奥行90×高さ100cm
  • 価格:59,400円

2人用は1.43kg。今年の新作。
形はいたってシンプルですね。

比較的安くてそこそこ軽いテント

ダンロップ R-127

  • 重さ:1.9kg
  • 収納サイズ:33cm×19cm
  • 広さ:間口210×奥行90×高さ100cm
  • 価格:22,464円

軽量なのにコストパフォーマンスにも優れたテントです。
ダンロップのRシリーズのテーマは『旅』。
オートバイだけでなく、自転車や鉄道、バスなどを使いキャンプ旅行を楽しむ人に向けてのツーリングテントです。

特に一人用は、前モデルからさらに軽量&コンパクトに改良されました。
前室はあまり広くないです。

2人用の「R-227」で2.2kg。
こちらは出入口と前室が2つあります。
通気性も良くなるし、使い勝手は良くなるので、軽さはそこそこで良ければ2人用の方がおすすめ。

「R-227」と「R-327」はナチュラム限定でフライシートがレッド(赤)のモデルがあります。

現在、「春のナチュラム祭」で『R-227』と、この↑ナチュラム限定カラーのレッドモデル(R-227もR-327も)が、特価で売られています!
在庫限りなので早い者勝ち!
(Amazonや楽天のナチュラム店でも同じ値段で売られていますが、公式サイトで無料会員になれば送料無料です。)
公式サイト→春のナチュラム祭り – キャンプ会場icon

モンベル ムーンライト1型

  • 重さ:2.1kg (フライシート+本体+フレーム)
  • 収納サイズ:40×φ15cm
  • 広さ:間口の幅110cm、高さ100cm、奥行220cm、奥の幅70cm、高さ50cm
  • 価格:23,760円

モンベルのテントの中でも最も歴史がある定番モデルです。
比較的軽く、価格も安め。

組み立てやすさ、防水性・通気性の良さにも定評があります。
一人用の1型は、居住性がちょっと悪いですが、他はバランスがいいです。

ドッペルギャンガー ライダーズワンタッチテント(2人用)

  • 重さ:2.1kg
  • 収納サイズ:56×φ17cm
  • 広さ:W210×D120×H100cm
  • 価格:16,376円

傘を開くように、簡単に設営できるテント。
重さの割に収納サイズはちょっと大きいですね。
設営の簡単さではムーンライトよりも上だと思われます。

ヨーレイカ アマリパス ソロ

  • 重さ:1.7kg
  • 収納サイズ:41×13cm
  • 広さ:間口205×奥行91(足元71)×高さ96cm
  • 価格:12,249円

インナーテントはフルメッシュ。デザインが何気にかわいいです。
前室は、靴を置くことしかできなさそうですね。

NatureHike1人用ワンタッチテントアウトドアキャンピングテント

  • 重さ:1.3kg (フライ/本体/ポール)
  • 収納サイズ:40×15×15cm
  • 広さ:間口205×奥行95×高さ100cm
  • 価格:11,760円

インナーはフルメッシュ。
初めて見るメーカーでしたが、香港のメーカーだそうです。
重さ(軽さ)の割にはとても安い。

コールマン カペラ/75

  • 重さ:1.6kg (フライ/本体/ポール)
  • 収納サイズ:?
  • 広さ:75×225×105(h)cm
  • 価格:28,470円

奥行方向は狭いですが、間口方向は広めです。

まとめ

わたし的には、とにかく軽さとコンパクトさでこだわるなら、アライテントの「オニドーム1」が第一候補です。
今年のニューモデルなので、まだレビューがないんですが、とても気になります。

第二候補は「トレックライズ0」。
「トレックライズ1」でも十分だと思いますが、0でも1でも、軽さにこだわるならトレックライズは魅力的ですね。

そこそこ軽くて安めのテントで選ぶなら、ダンロップの「R-227」が第一候補です。
十分軽いし、2人用、3人用のRシリーズは出入口と前室が2つあるのも便利。

第二候補はドッペルギャンガーの「ライダーズワンタッチテント」です。
設営が簡単でこの重さ、価格は魅力的ですね。
重さが軽い割に収納サイズが大きいのは微妙ですが。

MSRなど、海外のテントはインナーテントがメッシュになっているものが多く、軽いテントがけっこうあります。

ただ、わたしは寒がりなのでちょっと躊躇してしまいます。
夏限定か、季節に合わせて寝袋を変えるなら「ハバハバNX」はすごくいいと思います。
通気性は抜群だろうから、真夏は快適そうだし、結露もなさそうでその点はとても良いですね。

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