クッカー&食器

キャンプツーリングのためのクッカー選び(種類・材質・調理別)

料理をするためには欠かせないクッカー。コッヘルとも言いますね。
クッカーは英語、コッヘルはドイツ語です。

お湯を沸かすことから本格的な調理まで、ちょっとした調理でもなくてはならないクッカーについてまとめました。

クッカーの種類

「クッカー(コッヘル)」って言ったら主にコレを指すのかも。
家庭で使う片手鍋をアウトドア用にした感じで、取っ手は折りたたみ式になっています。

直径が小さくて縦長の形のものは、たいてい中にガス缶が入るようなサイズになっていてコンパクトに収納できます。

直径が大きく高さが低いものは、調理がしやすく調理後そのまま食べるときも食べやすいです。

角型でインスタントラーメンにぴったりなものもあります。

フライパン

同じく、家庭用のフライパンがアウトドア用になった感じ。
取っ手の折りたたみ方が、左右にたたまれるタイプと、フライパンの底にたたまれるタイプがあるんだけど、フライパンはあおることもあるので、左右にたたまれるタイプの方が安心して調理しやすい。

シエラカップ

もともとはシエラクラブが作った「シエラクラブカップ」。あまりの人気で各社から同じような形のカップが出ているので、それもまとめてシエラカップってことで。

形は、横から見ると上が長い台形で高さは低いので、置くときに安定感があります。

ちょっとした調理もできて、別売りの蓋を使えばご飯も炊けちゃう(慣れないとむずかしい?!)。

コップとしても使えるし、焼肉のタレ皿など、取り皿としても使えるという小さいけど多彩なヤツです。

取っ手が持ちやすい形状にしてあったり(スノーピーク製)、折りたためるもの(エバニュー製)もあります。

エバニューはアルミやチタンだけでなく、セラミックコートのカラフルなやつもあります。

飯盒・メスティン

飯盒といえば、小学校の林間学校でやったアレです。飯盒で炊いたお米はおいしいですよねぇ。おこげもうまい!

ただ、ツーリングユースとしては大きいですからね、使いにくいかと思われますが、一度、飯盒を使ってたツーリングライダーに出会ったことがあります。

1合半までならトランギアのメスティンで十分。もちろん、他の調理もできます。
(メスティンって商品名だと思っていたら、飯盒の英訳が「Messtin」だったらしい。)

メスティンは長方形なので、調味料や小物を収納するにもちょうど良かったりします。

材質

ステンレス

ちょっと重いけど、丈夫でさびにくく、ガシガシ洗えます。
熱伝導率がアルミより悪いので、アルミクッカーよりも焦げ付きやすい。

アルミ

軽量で安いので一番一般的な材質。傷が付くとさびやすいのであまりにも雑な扱いはしない方がいいです。
熱伝導率がいいので焦げ付きにくく、ご飯が炊きやすい。

チタン

軽くて軽量だけど、価格が高い。
熱伝導率が悪いので、取っ手の部分が熱くなりにくく、調理後に縁に口を付けても火傷しにくいです。しかし、燃費が悪く、鍋底が均一に温まらないので焦げやすいです。

お湯を沸かしたり汁物調理ならそのままでいいけど、炊飯するならバーナーパットとかを使うと調理しやすくなります。

料理のやる気別クッカー選び

お湯を沸かすだけ(コーヒーやカップ麺)

お湯を沸かすだけならシェラカップでもOK。でも容量が300ccぐらいのものが多いので、それだとカップ麺には足りないですね。

カップ麺派の方には、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の『ステンレス ラーメンクッカー570ml リフィル用 M-5512』をおすすめします。

名前の通り、日清カップヌードルのリフィル用にぴったりの鍋ですが、容量は570mlなので、たいていのカップ麺は行けると思います。
(最近のカップ麺はパッケージに必要なお湯の量の目安が書いてあるので確認してください。MAX570mlですが、蓋をすると500mlくらいらしいです。)

10・・・?年前の初めてのキャンプツーリングを目前に、適当にクッカーを買ったあの頃の私に会えるなら、『ラーメンクッカー570ml リフィル用』にしろ!って言いたい。

「お湯沸かしてカップ麺食べられればいいやぁ」って思ってたから、本当にこれがぴったり。しかも安い!

インスタントラーメン

インスタントラーメンって丸い麺と四角い麺がありますよね。
鍋が大きければどっちの麺も問題なくそのまま調理できるんですが、コンパクトなクッカーではうまく入らないことも。

特に四角い麺!
私の大好きなサッポロ一番の塩ラーメンは、角がはみ出てしまって折らないと入らない

そんな時にぴったりなのが、ユニフレーム(UNIFLAME)の『山クッカー角型』。クッカーが四角です。
四角い麺のインスタントラーメンでもぴったり(´▽`)

角から汁(湯)が注ぎやすいという利点もあるようです。あと、パッキングもしやすい。

写真は3点セットですが、鍋2つのセット、大鍋(インスタントラーメンがぴったり)のみの販売もあります。

ご飯を炊く

蓋付きのクッカーならほとんどご飯が炊けるはずです。シェラカップでも炊けますからね。

問題は容量でしょうか。
わが家は2人で1合炊いて夕飯で食べきってしまします。一人0.5合ですね。

昔は炊き方を知らなかったし、全然炊いたことがありませんでした。
でも一度炊き方を確認して炊いてみたら、意外と簡単においしく炊けました。

本気で炊く気になるかどうかが一番のポイントかもしれない・・・。
我が家の炊飯用は、ユニフレームの『山クッカーM』(丸型)です。

お湯で煮るだけでも『不思議なめし袋』というグッズを使えばご飯ができます。
お米を研ぐ必要もなく、鍋を洗うのも簡単です。

昔使ってましたが、本当に簡単です。鍋を洗うのが楽っていうのも高ポイントでした。
でも、味は普通に炊いた方がおいしいです。

炒める・焼く

炒めたり焼いたりするにはやっぱりフライパンですね。
鍋とセットになっている物でもいいし、フライパン単品でもあります。

わたしは、ユニフレームの『ちびパン』を愛用しています。かわいいんだもん

「焼く」ということなら、BBQコンロや焚き火グリルなどで「網で焼く」っていうのも楽しいですよね。

我が家では、ユニフレームの『ユニセラTGミニ』から笑’sの『コンパクト焚き火グリル B-6君』に軽量化しつつ旅先でのプチBBQを楽しんでます。

クッカーに関して、まだ書きたいことがあったんですが、長くなってきたのでまた次回→「キャンプツーリング初心者におすすめのクッカー

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