ビーパルの11月号で見たんですが、TTPLの防水ツーリングバッグがなかなか良さげです。
防水のツーリングバッグというと、ラフ&ロードのアクアドライシリーズとか、MOTOFIZZのタフザックみたいなイメージだったんですが、TTPLのはデザインがステキです。
色もステキです。
三種類あって、マットグレー、マットイエロー、マットブルーなんですが、ブルーと言っても水色って感じで、私の好きな色です。黄色も好き。
でも、デザインの方もちゃんと「いいな」って思うところがあります。
まずは、ロールクロージャー式で外すときはロール部から出てる赤いループを引っ張ればパッと開けられること。
って、知ってるかのように書きましたが、「ロールクロージャー式」って何?(笑)
「ロールクロージャー式とは?」でググっても出てこない…。
うーん、最近の悪い癖でしょうか。パソコンの前にいると、考える前にググってしまう(笑)
はい。考えました。ってか、ビーパルの商品紹介のところに何となく説明はあるのよね。
開口部はロールクロージャー式。クルクルッと丸めて両サイドのバックルで留めれば、バッグの中身が雨で濡れる心配は皆無。
つまり、荷物を入れる口のところをクルクルッと巻いて、両サイドのバックルをビシッと留める方式ってことだよね?
「ロール」して「クローズ」するってことで「ロールクロージャー式」かなと。
はい。ということでロールクロージャー式です。
最近、まっつさんのブログ「R1200GSとキャンプツーリング」で、止水ファスナーよりロールクロージャー式の方が早く、確実に防水できそうだと学んだばかりなので、ロールクロージャー式ウェルカム
しかも赤いループが出てるから、クルクル巻いたのをクルクル戻して開けるより楽そうです。
そして、バッグの前後に付いているDリング。
これがパッキングの時に役に立ちます。
TTPLのサイトの商品説明のところに、積載方法について、
積載方法は、バッグの前後から取り出したパッキングストラップをDリングに通し、
バッグの頂点でバックルを合わせるだけです。
とあります。簡単そうですね。詳細はYouTubeを確認してねってことなので、貼っておきます。
簡単そうですが、バックルをカチッとはめた後にベルトのゆるみは念のため毎回チェックしたいですね。
Dリングのおかげで荷物が落ちることはないと思いますが、ゆるいとカーブでずれたりして危険ですからね。
Dリングにあまり負荷をかけたらダメかもしれませんが、あると便利ですよね。
ちょっとした荷物ならうまいこと付けられそう。
ただ、明らかに防水バッグの外なので濡れます(笑)
そしてデザイン面でもう一つ。
バッグの中央に白っぽい線が引いてありますね。
これぐるっと一周してるんですが、リフレクトラインなんです。光を当てると反射するんですねぇ。
ま、たった3mm幅でどれだけ目立つかはわかりませんが、こういう細かい所がグッときます
現在のラインナップは25Lと40Lしかありません。
(追記。5L、11Lのショルダーバッグも出ました。)
私としては、40Lもいいんですが、もう一つ上のサイズもあるといいなぁと。
今までと同じように積むなら40Lでちょうどいいんですが、いっそキャンプ道具も入れちゃう?って考えるともう一つ上かな。
残念なのは、同じくらいの防水ツーリングバッグに比べてちょっと高いなぁってことです。
同じような値段なら、断然TTPLの方がいいですね。かっこいい
うーん、これ結構マジで欲しいかも。ツーリングに行けないから活躍の場がないんだけど
モーターマガジン Web Shop 別注カラーのマットブラックもあります。