バイクで通勤・通学など、街乗りするときにはリュックが便利ですよね。
常に荷物を背負ったままなので、乗り降りするときに荷物を載せたり降ろしたりする必要もありません。
でもツーリングに行こうとすると、リュックを背負ったまま何時間も走るのは疲れるんですよねぇ。
タンデムシートの所にリュックをちょっと載せて重さをバイクに預け、体にフィットするように背負うとちょっと楽なんですけど、身体を動かすと重さが肩にくるので、つい動かないようにしてて身体が固まってしまうのはわたしだけでしょうか？
Contents
- 1 リュックになるシートバッグは便利！疲れない！
- 2 ゴールドウィンのリュックになるシートバッグ。GWM X-OVER リアバッグシリーズ
- 3 デイトナ/ヘンリービギンズのリュックになるシートバッグ「2WAYシートバッグ DH-751」
- 4 タナックスのリュックになるシートバッグ
- 5 コミネのリュックになるシートバッグ「SA-239 ツーリングシートバッグ」
- 6 BAGSTER(バグスター)のSPIDER(スパイダー)
- 7 Elut(エルト) 「3WAYシートバッグ」
- 8 【防水】ドッペルギャンガーのリュック
- 9 Rosso StyleLab(ロッソスタイルラボ) ２WAYシートバッグ兼用リュック
- 10 リュックになるシートバッグまとめ
リュックになるシートバッグは便利！疲れない！
ツーリング中の荷物ってどうしてますか？
わたしは少なければヒップバッグでちょっと増えるとリュックやサイドバッグを使います。
観光したいところがあって、荷物が多めだとやっぱりリュックですよね。
バイクに置いといていい荷物ならサイドバッグの中に入れておくんですが、カメラや飲み物･上着･お風呂セットなど、リュックにひとまとめに入れた方が楽に動けます。
リュックを背負ってバイクに乗ると疲れる
でもリュックを背負ったままバイクに乗ると疲れるんですよね。
荷物の重さをタンデムシートやキャリアに預けるとだいぶ楽になるんですが、ずっと同じ姿勢でいるのも疲れちゃいます。
リュックの良さもあるんですが、走行中はバイクに載せて固定しときたいなって人には「リュックになるシートバッグ」がおすすめです！
リュックを固定する方法
普段使っているリュックを固定する場合は、キャリングコード(ゴムひも)やツーリングネットを使います。
荷物が少ないor軽いときはツーリングネットだけでも大丈夫ですが、荷物が多いときはコードでしっかりと固定しないと走行中にズレてしまいます。
リュックの上にコードやネットをかけるので、固定している時は荷物を取り出せません。
シートバッグの固定方法
シートバッグの場合は、タンデムシートに固定したベルトにサイドリリースバックル(パッチンってはまって横押すと外れるあれです)でカチャッとはめるので固定中も荷物が取り出せます。
外すときもバックルを4ヶ所ほど外すだけなので簡単です。
サイズ(容量)や形、デザインなど、調べてみたらいろいろあったので、好みのものが見つかるかも？
ゴールドウィンのリュックになるシートバッグ。GWM X-OVER リアバッグシリーズ
ゴールドウィン GWM X-OVER（クロスオーバー）リアバッグ 35/24
シンプルだけどカジュアルなシートバッグ。黒、黒×黄のほかに、オリーブとデジタルデザートってカモフラージュっぽいカラーもあります。
容量は、35Lと24Lがあるので、1泊2日のツーリングの時とかも使えますね。
ゴールドウィン GWM X-OVERリアバッグ39
容量が29～39Ｌの可変タイプのシートバッグ。黒とオリーブとデジタルデザートのカラーがあります。
デイトナ/ヘンリービギンズのリュックになるシートバッグ「2WAYシートバッグ DH-751」
容量20L。シートバッグとして積んだときの上部と両サイドにパルステープがあるので、別売りの拡張ポーチを付けることが可能です。
底面には赤いテープのスライドストッパ―が付いていて、シートが小さいSSタイプのバイクでもバッグが前にズレるのを防いでくれます。
リュックとして使うときに胸元にバックルがあるいいですね。
タナックスのリュックになるシートバッグ
タナックス シートザック MFK-200
容量18L。日帰り〜(荷物が少ない人なら)1泊2日のツーリングも行けるかな？
生産終了モデルなので、今ある在庫がなくなったら終わりです。
【防水】タナックス タフザックSQ25/15
防水で耐久性もあります。(ターポリンより強度が高いTPUという素材でできています)
空気抜きの弁があるので荷物をギュッと詰められるし、チェストベルト(胸元でパッチンってするやつ)、バンジーコードなども付いていて便利です。
25Lと15Lがあります。
コミネのリュックになるシートバッグ「SA-239 ツーリングシートバッグ」
16〜24Lに容量が拡張できるシートバッグ。拡張するとフルフェイスのヘルメットも収納できます。
取り付けがちょっと難しいのと、固定性能がちょっと低いらしいです。
BAGSTER(バグスター)のSPIDER(スパイダー)
15〜23Lに拡張できて、拡張時はフルフェイスが収納できます。
取り付けはコミネと同様、ちょっと難しいらしいです。
こういう形のシートバッグはSS(スーパースポーツ)タイプのバイクに似合いますね。
Elut(エルト) 「3WAYシートバッグ」
容量25L。シンプルな四角いシートバッグ兼リュック。
リュックのベルトが収納できるので、シートバッグとして固定するときに邪魔にならないし、さまざまな場所にポケットがあって便利です。
【防水】ドッペルギャンガーのリュック
ドッペルギャンガーのリュックはシートバッグではないんですが、防水性があり、Dカンとかデイジーチェーンとか付いていて積載しやすくなっているので紹介します。
また、ペラペラで空気抜きのエアバルブがあるので、衣類を圧縮できるドライバッグとしても使えます。リュックとしては、中に尖ったものを入れると背中が痛いかもしれませんが(^_^;
ターポリンデイパック
容量20L。固定用のDカンが6ヶ所あります。
4,000円弱で買えるのが魅力！
ターポリンデイパック2
容量が24Lになり、フックポイントが増加、ショルダーベルトの着脱の方法が変わり背面にバックルが残らないようになりました。
エアバルブは健在なので、圧縮ドライバッグとしても使えます。
Rosso StyleLab(ロッソスタイルラボ) ２WAYシートバッグ兼用リュック
レディース向けのちょっとかわいいシートバッグ兼リュック。
シートバッグが背負えてリュックになるというより、リュックがシートバッグみたいにバイクに載せられるって感じですね。
容量が明記されてないんですが、タテヨコサイズから計算すると、15Lくらいです。
リュックになるシートバッグまとめ
普段の通勤通学や日帰りツーリングに使える20L前後のものから、2、3泊でも余裕な35L前後のものまで、結構ラインナップがありました。
私はゴールドウィンかデイトナのが好きですが、防水仕様も便利でいいですね。
